お伽話は地獄の果て、 あらすじ&感想レビュー
AOI
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
こんにちは!AOIです。今回もおすすめなBLを紹介していきたいと思います!
お伽話は地獄の果て、
著者:市梨きみ 発行:大洋図書 レーベル:ihr HertZ Series H&C Comics
病み系
あまあま 独創的あらすじ
レヴィは、栄えある宮廷魔術師だ。
王族警護の精鋭である第一魔術師団。
実戦魔術部隊である第二魔術師団。
魔術や魔道具の開発・研究機関である第三魔術師団。
そして、それ以外の一芸ある者が集められた第四魔術師団。レヴィの所属は第四魔術師団。
何をしたいのわからず、ただ生きていただけの日々の中、レヴィは死にぞこないの末王子と呼ばれる第13王子サフィールと偶然出会った。
レヴィ、16歳。サフィール、6歳の時だった。
悪意だらけの王宮で、ふたりは初めて人の温もりを知って、お互いになくてはならない存在になるのに時間はかからなかった。
だが、様々な陰謀渦巻く王宮で、二人の平穏はいつまでも続かず・・・!?
感想レビュー
ショタ好きにはたまらない作品かと思います。
レヴィも、サフィールも辛い過去があり、常に孤独を感じていたと思うので、二人が出会ったことでお互いかけがえのない存在になるのは必然であるかと思います。
過去の生い立ちとか背景が暗いのと、共依存的な表現があるのでジャンル的には病みBLになるかと思うのですが、同時に二人の世界に入ってイチャコラするなどほのぼのシーンもあったりします。
個人的には共依存・病みBLは好きなジャンルなので、このジャンルが好きな方にはぜひおすすめしたい作品になります!