恋するインテリジェンス 感想レビュー
今回おすすめするBLは、BL作品として高い人気を誇り、多くのファンに支持されている丹下道先生の「恋するインテリジェンス」を紹介したいと思います。
恋するインテリジェンス
著者:丹下道 発行:幻冬舎コミックス レーベル:バーズコミックス リンクスコレクション
エロ
ストーリー ギャグ感想レビュー
絵が美麗なので作品全体的にシリアスな感じに見えるのですが、随所に笑いポイントが入っていてテンポよく読めます。登場人物の抱える葛藤や成長が丁寧に描かれていて、思わずウルっとしてしまうシーンなんかもありました。
この作品の特徴として、メインキャラだけではなくサブキャラが大勢出てきます。そして、サブキャラの背景や感情にも深く焦点が当てられているので、色んな角度から作品を楽しめます。単行本最初に相関図が出てくるのですが、あまりにも人数が多くて面白いです。
自分の推しキャラがストーリーのメインキャラになることがあるので、そこが楽しみでもあります。
あと、どのキャラも情熱的なので、エロシーンもかなり濃厚な感じになっております。
単巻
第11巻の発売日は?
「恋するインテリジェンス」第11巻の発売日は、現時点では公式に発表されていません。
これまでのリリースペースは約1年から1年半の間隔で新刊が発売されている傾向があります。最新巻(10巻)が発売されたのは2022年11月24日で、もともと11巻は2023年11月24日に発売予定となっていましたが、発売延期となっております。2024年9月時点では、まだ発売日未定とのことです。
発売目途が立ち次第、リンクス編集部公式Xにて告知があるとの事ですので、発表を楽しみに待ちたいですね!
ペーパーワークス集&設定資料集
コミックスに収録されていなかった限定品書店販促ペーパーや全サ小冊子・インタビュー記事4コマ漫画などを一冊にまとめたペーパーワークス集や設定資料集も発売されております。いわゆるファンブック的なものかなと思います。
単行本を観て作品にハマったという方は併せてみるとより世界観に入り込めると思います。