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ごちそうΩはチュウと鳴く あらすじ&感想レビュー

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最近オメガバース作品がたくさん出てきていますが、今回紹介するのはオメガバース要素だけでなく捕食者α×被食者Ωの獣人オメガバースになります。

ごちそうΩはチュウと鳴く

著者:はなさわ浪雄 発行:ブライト出版 レーベル:Tulle Comics

あまあま ギャグ 胸キュン ほのぼの

あらすじ&感想レビュー

ネズミ族のΩで漫画家の胡桃沢さちお(受)と、担当編集者でキツネ族のαである宇迦野忍(攻)の恋愛ストーリーになります。

この作品の面白いのは、オメガバース要素プラス獣人の捕食関係が描かれているところだと思います。主人公のさちおは社会的地位が弱いΩだけではなく、獣人としてもネズミという餌の立場にいます。一方、さちおの担当編集者の宇迦野さんはαでネズミと捕食関係になるキツネです。

本能的に宇迦野さんにおびえてしまうさちおですが、予期せぬ発情で宇迦野さんと身体の関係を持ってしまうところからストーリーが始まります。いつも飄々としている宇迦野さんがさちお相手に発情するところがとてもエロかっこいいです!

コミカルでほのぼのとした作品ですが、ストーリーがしっかりしていてエロもしっかり入っております。読後もほんわかした気持ちになれるおすすめ作品です。

単巻

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