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ベールブルーと梔子の花束 あらすじ&感想レビュー

AOI
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こんにちは!AOIです。今回もおすすめなBLを紹介していきたいと思います!

ベールブルーと梔子の花束

著者:小嵜 発行:ふゅーじょんぷろだくと 

レーベル:ザオメガバースプロジェクトコミックス

切ない エロ あまあま

あらすじ

書店で働く麦(むぎ)は昔からΩ(オメガ)であることにコンプレックスがあり、自分に自信がなかった。学生の時、人気のない図書館で一つ下の後輩であるα(アルファ)の近江(おうみ)と居合わせて発情してしまい、身体の関係を持ってしまう。

それ以降、近江は麦の発情期のときには献身的に支えてきた。ただ、近江は若くして囲碁のプロ棋士として華々しい活躍を見せ、イケメンという事もありメディアからは引っ張りだこ。

過去の責任を取るために近江を縛り付けているという負い目がある麦は、自分から近江を解放しようと関係を断つ決意をしたがーー!?

感想レビュー

セフレ以上、番(つがい)未満の切ないすれ違いラブストーリーです。お互い相手の事がめちゃくちゃ好きなのに、出会い方とかちょっとした誤解からすれ違ってしまっているのが切ない。

自分に自信がない麦は、儚げで庇護欲を掻き立てるタイプで、近江はザ・腹グロ王子って感じです。どちらかと言うと近江(攻め)が麦を追いかけて成り立っているような関係です。

何でもそつなくこなす近江が麦の事に関してだけは上手くいかなかったり、振り回されたりするのですが、そこに愛を感じます。

すれ違いは切ないですが、お互いの事が大好きな二人なので切なさと甘々が共存しています。少女漫画が好きな方やBL初心者の方におすすめな作品です。

単巻

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