獣人・人外 おすすめBL
一口に獣人・人外と言っても、狼や鬼から爬虫類系、齧歯類(ネズミ系)、人魚と挙げたらきりがないくらい多種多様にありますよね(笑)。
そんな中でもハマること間違いない作品を紹介したいと思います!
狼への嫁入り~異種婚姻譚~
著者:犬居葉菜 発行:祥伝社 レーベル:onBLUE comics
獣人度合い
エロ ストーリー感想レビュー
狼(攻)×うさぎ(受)の獣人カップルのお話です。
この作品はファンタジーBLおすすめ5選にも紹介させてもらったのですが、とってもおすすめなので改めて紹介させてください!
基本は耳としっぽ部分だけ獣なんですが、攻めの狼獣人は完全に狼に変身?することがあります。
タイトルからもわかる通り、うさぎ(受)獣人が狼獣人の家に嫁入りするところから話が始まります。
結婚式が初対面なので、お互い心の距離が近づくまで時間がかかります。
ただ、ひとめぼれとかではないので逆にちょっとした事の積み重ねで徐々に惹かれていく過程が丁寧に描かれています。
食べてもおいしくありません
著者:山田2丁目 発行:リブレ レーベル:ビーボーイコミックスデラックス
人外度合い
エロ ギャグ度感想レビュー
世界観は現代社会とほぼ同じですが、生活しているのが人ではなく鬼です。
見かけも角が生えてるだけでほぼ人間です。ただ、ほぼ鬼ですが人間も極わずかに存在していて、かなりめずらしいという設定です。
コメディ色も強いけど、エロもがっつりあるのでテンポよく読める作品です。
ラブコメではあるのですが、設定がしっかりしていてストーリーも面白いので作品としても厚みがあるように感じます。
コヨーテ
著者:座裏屋蘭丸 発行:フロンティアワークス レーベル:ダリアコミックスe
人外度合い
エロ シリアス度感想レビュー
かなりシリアスな作品ではありますが、合間にクスっと笑えるシーンもありシリアスが苦手な方にもおすすめできます。
世界観としては、人間と獣人の対立構造になっている中世ヨーロッパのような街並みが舞台になっております。
著者の座裏屋蘭丸先生が描く作品はエロが大変濃厚で、しぐさとか表情一つとっても色気が漂ってきます。
人間の優男が攻め×獣人が受けになるのですが、お互い敵対しているのでまるで
ロミオとジュリエットのように感じます。
花の愛しかた
著者:doji 発行:メディアソフト レーベル:シャルルコミックス
獣人度合い
エロ あまあま感想レビュー
獣人ジャンルは人にケモ耳&しっぽが付いているような場合が多いのですが、
こちらの作品はどちらかというと狼が二足歩行で人語話しているというようなビジュアルになっております。他にも最近獣人度合いが高い作品は増えてきましたよね。
個人的に獣人度合いが高いビジュアルは苦手意識を持っていたのですが、著者のdoji先生の作品は獣人度合いが高いのに読み進めるうちに獣人がカッコよく見えてきて苦手意識が消えるという魔法にかかります(笑)。
別作品になるのですが、doji先生の「極道コウモリのつがい」もおすすめです。
同じように苦手意識を持っている方もいると思いますが、読めば意外と大丈夫だったりするかも?しれないので、ぜひトライしてみてください。
以上、おすすめの獣人・人外BLでした。
少しでも参考になればうれしいです。