夜明けの唄 あらすじ＆感想レビュー
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BARBARITIES あらすじ＆感想レビュー
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こんにちは！AOIです。今回もおすすめなBLを紹介していきたいと思います！
BARBARITIES
著者：鈴木ツタ 発行：リブレ レーベル：ビーボーイコミックスデラックス
ストーリー重視 胸キュン 笑い
あらすじ
昔々の遠い異国の物語。ある日、国の宝とされているモンタギュー司法卿のもとに脅迫状が届き、その対策としてアダム子爵が警護役に任命される。
アダム子爵は、老若男女問わず誰もが魅了されてしまうような抜群の色男。そんな彼が、モンタギュー司法卿の甥であり、堅物で真面目な性格のジョエルに一目惚れしてしまう。
正反対の二人ではあるが、恋の駆け引きが繰り広げられることになっていく。
隣国との情勢だけではなく国内でのいざこざなどがある激動な時代に、他国の次期国王やその従者たちといった個性豊かなキャラクターたちも登場しながら、波乱とロマンスに満ちた恋愛ストーリーが繰り広げられる。
感想レビュー
世界観がかなり作りこまれていて読み応えがすごいです。
中世ヨーロッパの雰囲気で、政争や国同士の権力争いなどあるのですが、話事態はそこまで重い雰囲気ではありません。シリアスだけどほのぼのやクスっと笑えるシーンも多く、緩急があるので勢力争いなどあるのにとても読みやすいです。
博愛主義者の超絶イケメン・アダムと、真面目お堅い・ジョエルとの会話のやり取りが軽快です。ジョエルに猛アタックするけどスルーされ続けたアダムとの関係が、徐々に変化していく過程にキュンキュンします。
ストーリー重視な作品ですが、ちゃんとエロもあります！メインカップルが一線を越えるのは最後の最後で両想いになってからですが、メインカップル以外の濡れ場シーンの方がエロ度は高い＆多いかもです（笑）
著者の鈴木ツタ先生のファンタジー初作品との事ですが、できればまたファンタジー作品を描いてほしいです
単巻
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