Fuck Buddy―ファックバディ― あらすじ&感想レビュー

AOI
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こんにちは!AOIです。今回もおすすめなBLを紹介していきたいと思います!
Fuck Buddy―ファックバディ―
著者:ひなこ 発行:ふゅーじょんぷろだくと レーベル:ふゅーじょんぷろだくと
エロ
偏愛 あまあまあらすじ
チャラくて軽薄そうなのにモテるプレイボーイ・赤西と、人と絡むのが面倒で一匹狼だが人並以上の性欲を持て余して手当たり次第ヤレる女を抱いていた諒は、高校のころからの腐れ縁で友人兼同居人でもある。
一晩限りの女性と3Pをする穴兄弟でもある二人は、ある事がきっかけで二人だけでセックスをするようになってしまう。
赤西から前立腺の開発をされ、半ば強制的に新たな快感を覚えてしまった諒は普通のセックスでは満足できなくなってしまった。
今までの関係には戻れなくなってしまった二人の心情は複雑で、疼く体と男のプライド、そして認めたくない想いが渦巻くイビツな恋模様。
感想レビュー
序盤、二人ともクズの極みでした(笑)純愛っていうよりも歪な関係から始まっていますが、最終的な読後の感想としてはとっても純愛だと思いました!
中盤から過去のトラウマや出来事がわかるエピソードがあるのですが、クズだと思っていた二人を見る目が変わりました。
二人とも状況は違えども生活環境が悪く、根っこのところで愛情に飢えていて、愛情に飢えていたんだなぁっていうのが伝わってきました。今まで苦労してきた分幸せになって欲しいと思いました!